髄膜炎(髄膜炎菌性髄膜炎)の危険性を知ろう
髄膜炎にはいくつか種類があり、海外での感染に注意が必要なのは「髄膜炎菌性髄膜炎」です。近年は感染者の数が少なくなりつつある感染症ですが、髄膜炎ベルトと呼ばれるアフリカ中央部や南アフリカでは、現在でも感染者が多く見られます。
髄膜炎菌性髄膜炎の恐ろしい点は、感染のしやすさです。一般的な風邪と同じように飛沫感染してしまいます。つまり、感染者の咳などで放たれた髄膜炎菌を吸い込んでしまうと、粘膜から血液に入り、髄膜まで進入すると髄膜炎を発症してしまうのです。
咳やくしゃみだけでも感染するおそれがあるので、渡航先で人が多い場所へ行く際は気をつけてください。初期は高熱や頭痛、関節炎などの風邪に似た症状があり、髄膜炎に発展すると頭痛や吐き気、精神症状などが現れ、治療を行わないとほぼ100%死亡します。
劇症型の場合は突然発症し、高熱や意識障害、DIC(汎発性血管内凝固症候群)などの症状が起こり、発症から1~2日で死亡することもあります。
髄膜炎菌性髄膜炎はとても恐ろしい感染症ですので、日本に滞在している間にワクチンの接種を済ませておくことをおすすめします。
ワクチンの接種適応
日本では髄膜炎菌性髄膜炎の流行はほとんど見られませんが、世界では髄膜炎ベルトと言われているアフリカ諸国では、広く流行しています。
また、南アメリカや中東、東南アジアでも発症例があり、先進国でもまれに発生することがあります。そのため、髄膜炎ベルトの地域へ渡航する方や留学先の国からワクチン接種を要求されている方にワクチンを接種します。
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医院名 | 麹町皮ふ科・形成外科クリニック |
住所 | 〒102-0093 東京都千代田区平河町1-4-5 平和第一ビル地下1階 |
アクセス | 麹町、半蔵門、永田町駅:徒歩1~5分、四ツ⾕や⾚坂⾒附駅からも徒歩でお越しいただけます。地下鉄をご利用頂けば市ヶ谷駅からも約5分 |
診療内容 | 海外渡航の予防接種、皮膚科、アレルギー科 |