日本脳炎

日本脳炎

日本脳炎

東アジアから南アジアにかけて分布し、ブタが主な宿主で蚊が媒介します。このため、水田地域のようなブタと蚊の両方が存在する地域に長期滞在する場合に推奨します。

日本脳炎が常在する東アジア~南アジアへ渡航する場合、接種が望まれます。また、北海道では、日本脳炎の定期予防接種は行われていないので、北海道出身者には接種を検討します。

流行状況

日本脳炎_流行状況

東アジアから東南アジア、南アジア地域に広く発生しています。特に稲作と養豚の盛んな中国南部、ベトナム、カンボジア、ミャンマー、インド、ネパールなどでは流行がみられています。
夏から秋にかけて流行します。

分布:東アジア~南アジアの特に農村部
推奨:流行地域に長期滞在する人。北海道出身者。

感染経路

日本脳炎_感染経路

日本脳炎ウィルスに感染した豚の血液を吸った蚊が、人間を刺すことにより感染します。

症状

日本脳炎_症状

約4〜14日の潜伏期の後、40℃以上の発熱、激しい頭痛、めまい、意識障害、痙攣発作、昏睡といった症状が1週間ほど続きます。

予防方法

日本脳炎_感染経路

蚊に刺されないようにすることや、感染の元となる豚を免疫するこなどがあるが、最も効果的で有効な予防はワクチンの接種である。

日本脳炎の予防接種

日本脳炎_症状

ワクチンの接種:1回または2回
年齢、出生地域により決定します。

種類:不活化ワクチン
接種回数:3回
追加接種:3~5年毎に1回

予防可能期間

4年

診療内容